出会い系サイトの掲示板

出会い系サイトに会員登録すると、「掲示板」の利用をすることがあるでしょう。

出会い系サイトによってこの「掲示板」の定義には多少相違がありますが、大体は「プロフィール」機能として設置されています。同じく出会い系サイトに登録している相手に自分のことを相手に伝えるアピールするためのプロフィール欄です。会員同士であればチェックできます。

ここにどんなことを書き込むかによって、相手の反応が変わりその後の出会いに大きく影響してくる掲示板ですが、ここではそんな出会い系サイトでの上手な掲示板活用法をご案内します。

タイトルが決め手

掲示板には大抵「タイトル」欄があります。初めて自分のプロフィールを見る人が、まず目にするところです。あまり多くは書けませんが、第一印象となる場所なので無駄なく且つ興味を惹きつけるような一文が求められます。

タイトル:悪い例
・「○○です」
・「フェラ好きさん募集中」

このような感じでしょうか。まず、名前だけ書かれてもどのような人物かが相手に伝わりません。どれだけ内容が充実していても、ここで引かれてしまっては元も子もありません。そして初期段階でのイヤらしい言葉は避けた方が無難です。何をしたいかが明確ではありますが女性には敬遠されます。

タイトル:良い例
・同年代の女性とお話ししてみたいです
・50代会社員、仕事帰りの食事仲間募集中。

こちらの場合であれば、何がしたいかが明確であり誘い方も爽やか。かつ「同年代の」と加えることで相手側に「幾つだろう?」と興味を抱かせることができます。 そして更に適確に自分のことと希望を伝えています。見た側にとってはその後の展開がイメージしやすく、親近感を得る一文です。

内容の濃度

そしてやはり重要なのは、内容の濃度です。あまり濃すぎると相手を疲れさせるし、薄すぎると何も伝わりません。程よいバランスが望ましいですが、はじめは良く分からないもの。そして自分のことをアピールしようとするあまり、ついつい過剰にもなりがちです。はじめはまず、相手が読んでどういう気持ちになるかを想像しながら書いてみてください。

内容:悪い例
・「かつて不倫を数回経験している経験者です。不倫のことならある程度アドバイスしてあげられると思います。不倫願望のある既婚者女性のみ連絡ください。」
・「趣味はアウトドアと車。とくに○○メーカーの○○車はお気に入りです。あとは好きな音楽が・・・で、セックスのときには・・・するのが好きです。今まで3人と会いました。」
・「容姿に全く自信がなく早漏の短小です・・・こんな私でも誰か癒してくれるでしょうか・・・できれば優しくスリムな40代女性がいいです」

経験値や自分の趣味をアピールし過ぎると自慢と捉えられ相手をうんざりさせます。逆に自虐的な自己紹介をされても魅力的には映りません。プロフィールなのだから自分のことをアピールするのは当然ですが、これを読む相手の気持ちを無視した内容になっていては意味がありません。

内容:良い例
・「お互い今の夫婦生活にないものを経験してみませんか?少し年は取ってしまいましたがまだ元気です。一緒に熟年の楽しみを分かち合える人、まずはメッセージで話してみませんか?」
・「こんにちは。私は平凡な50代サラリーマンですが、ここで出会えた方とはお互いの時間を尊重しながら楽しい関係にしたいと思っています。ゆっくり仲良くなっていきたいです。」

掲示板を見てくれた相手に対して、言葉を投げかけるように書かれてあります。こうすることによって読んだ側は相手を身近に感じるようになり、興味を持つきっかけになります。更に、不特定の人に向けたメッセージには疑問符を付け加えると良いです。相手からの返答を得やすくなります。

更新が決め手

大半の出会い系サイトの掲示板は、内容を何度も書き直して更新していくことができます。そして更新された日付が新しいものほど、相手の目にも付きやすくなっています。つまり、掲示板の更新を行った分だけ新たな出会いへのチャンスと繋がるのです。面倒臭がらずに更新はこまめに行いましょう。

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