人妻熟女は「男の子」が好きなわけじゃない
人妻熟女、特に熟女という言葉を聞くと自然と「年上女性と年下男性」という構図が思い浮かぶと思います。
実際、熟年世代の男性は同世代の女性を熟女とは呼ばないので、熟女と呼ぶのが若い男性だけだと考えたら熟女と知り合いたい、落としたいと思っている男性=若い男性と考えるのは自然のことですね。
だけど逆に考えて、じゃあ熟女は若くてピチピチの男の子が好きなのか?というと、それは少し違います。もちろん若い男性のフレッシュ感が好きな人妻熟女もいますが、恋愛やセックスなどリアルなことを考えると若いだけの頼りなさそうな男は選ばれにくいんです。
熟女にとって若い男性というのは、どうしても甘えたいから私を選ぶんでしょ、という考えが強いです。実際に熟女好きの若い男性は包容力があるから好きという人が多いようです。
でも熟女は甘えられたいわけじゃなくて、自分の年齢が高く普段甘えたりできないからこそ頼りがいのあるしっかりした性格の男を望んでいます。男の実年齢が低いか高いかは関係なく「女性として対等に見てくれる男性」と出会いたいのです。
人妻熟女は少ししつこいくらいに押すのがイイ!
元々女性は強引な男に弱いという性質がありますが、人妻熟女は更に押しが強い男に弱いです。そもそも家庭を持っている人妻や、しばらく恋愛から遠ざかっている熟女がなぜ出会い系サイトに参加しているのかを考えると、それは単純に日常に刺激が足りないからです。
自分を家族として見てくれる人はいても女として見てくれる人はいない。結婚していたり年齢的なこともあって、下手なことはできないチャンスがないという人妻熟女はたくさんいます。
出会い系サイトにいる女性でも、誰かに誘われなければ誘われないままで良いんだけど、とか、誘ってもらえたら嬉しいかな~程度で参加しているんですよね。
じゃあ何でせっかく出会い系サイトに入っているのに待ちの姿勢を取るのかというと、実際に出会ったりホテルに行ったりしたときに「男性から誘われたから」という理由付けができるからです。
例えば昔遊びに行って帰りが遅くなり怒られたとき、謝りはするけど心の中では「友達が引きとめたから遅くなったんだ、僕は悪くない」なんて思ったりしましたよね。それと同じで「私がホテルに行ってしまったのは、男性が熱心に誘ってきたから」と思いたいんです。
男が軽く一度押したくらいでは女性自ら出会いに行った感じになってしまうから、少ししつこいくらいに誘い続けることが大切です。
メールでリードできる男を演じる
いくらデートプランを考えたり脳内妄想していても、肝心の会ってくれる女性がいなければ成り立ちません。じゃあその前のメールの時点で、この男性は頼りがいがあって素敵だなと思ってもらえるにはどうしたらいいのか?
難しそうですが実はそんなにテクニックがいることではなくて、一つだけ「熟女を年上扱いしない」ということを肝に銘じていればOKです。
年上女性は男性にドキドキときめきたいのであって、可愛い男の子を愛でたいわけでもお世話したいわけでもありません。
いくら女性として接しようと思っていても、過剰に年上扱いしていては人生の先輩と後輩のような図になってしまい、男女の関係とは全然違う間柄になってしまいます。
もちろん年上としての尊敬は必要ですし失礼なことはあってはならないのですが、女性として見てあげることと年上として尊敬すること、二つの距離感が大事で難しいというわけです。
メールではしっかりと敬語は使うけれども相談に積極的にのってあげたり会う話や待ち合わせ場所の提案をしたりと、男としての頼りがいを見せる。こうすれば人妻熟女が年下を敬遠する理由が無くなっていくので、メールはもちろん会ってからもすんなりあれこれ進む可能性が高いです。